わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

続・半刈人二世

今日も二世を全刈りにするチャンスを、虎視眈々と狙う母、たけちよ。



連れ回したり、お義父さんに遊んでもらったり、
結構動かしたと思うんですけどねー…。
なかなかお昼寝してくれず、チャンスが到来したのは
もはや日も暮れた18時過ぎでした。



この時間に寝かせると、当然、夜寝つかなくなる訳で。
普段なら頑張って起きていてもらうところなのですが、
今日はそこには目をつぶり、おんぶひもで背中にご招待。
密着した身体のあたたかさに、二世はあっさり眠りに落ちました。



…行くかー(涙)。



二世を背中にくくりつけたまま、
自転車で散髪屋にGO。
玄関で上着を羽織ろうとして…諦めました。
着れませんよね?背負ってますから。
二世の上着とクツだけかばんに入れて、
寒い晩秋の夜道を、必死でペダル踏む私。



くそー。
重いよー。寒いよー。
運転しにくいよー。車こわいよー。
メットもかぶせてないし、どうか事故りませんように。



ってか…何やってんだろう私…。
たかだか散髪で、なんでこんなしんどい目にあってるんだ…。
うぅ…なっ、泣きそうかも…。







「あー、ごめんなさいね〜。
 主人、さっき出張行ったばっかりやのよ〜」




散髪屋、まさかのマスター不在orz




家を出られない人のために、出張で散髪もやってるんだって。
閉店15分前では、マスターの帰りを待つという選択もできません。
背中では、散髪屋に着いたことすら知らない二世が、
目覚める気配もなくぐっすりと眠りこけており。



…背負ったまま、帰りました…。



帰りは、ホントにちょっとなみだでた。




どっと疲れたので帰ったら二世と一緒に寝てやろうと思ってたのに、
エレベーター前でお目覚めになられてそっから元気ピンピン君でした。
もう…ドウニデモシテ…。