わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

おめでとう2歳

市の保育園に、二世のお誕生日祝ってもらいに行ってきたよー。



や、二世は保育園には通っていないんですけどね。
保育園で月イチやってるお誕生会、それに、
園外の子供も参加させてもらえる制度があるのですよ〜。
その名も、【おめでとう2歳】。
1歳半検診の時に保健所で教えてもらったのですが、
こーいう機会でもなきゃ保育園に行くことなんぞ無いので、
絶対行こうと、半年間待ち続けておったのです。



…園外の参加者、二世ひとり。



むぅ、意外とみんな来ないのね(苦笑)。
まぁなぁ…よっぽどチェックしてないと、スルーしやすいかもなぁ〜。



しっかし…これじゃぁ単独で保育園の下見に来たのと、あんま変わんなくね?
保護者、わたし一人。
その場の大人、自分以外、全員保育士さん。
超アウェイ。



もっと大変だったのが二世で、
2〜5歳の園児数十人が見守る中、黒板の前に二世の席が。
当然ビビりまくって座れず。
会が終わるまでずーっと私にしがみつき、胸に顔をうずめてました。
園児手作りのお誕生日メダルも、首にかけてもらわず拒否。断固拒否。



その二世も、お祝いが終わって、人形劇が始まるころには
周囲を見渡す余裕ができてきました。
おひらきには、退場していく園児たちにバイバイする打ち解けっぷり。
その後園庭に放流したら、園児たちとほどほどに交じって遊んでましたよ。



…ほどほどに。
二世は、ほどほどに、園児たちと交じってた。



一方私は、園児たちに謎の大人気。



何と言うか…ひとりでも多くの大人に、承認されたい時期なのかねー?
みんなが口々に話しかけ、得意な遊びを見せてくれました。
そこに共通の話題とかはまるでなかった。
みんなが『私を見て!』『僕の話を聞いて!』状態。
あいにく聖徳太子どころか耳悪い部類に入るので、対応が追い付かなくて
何人か悲しい思いをさせちゃったんじゃないかな…と、ちょっと心配。



思春期に入るまでは、基本こうなのかもな〜。
いい勉強になった。うむ。



園児たちが給食で部屋に引っ込むころ、こちらも退散。
園長先生らしき人が、見送ってくれました。



「週に1回、園庭解放もやってますので、また来てくださいね〜」




何それ!?そんなのあるの!?




2歳うんぬんとか関係なく、週1回(この保育園は金曜日)
園児じゃなくても入れてくれる日があるそうです。
なんじゃそりゃ!?知らんかった!!
結構来放題なのね、市営保育園(笑)。



…でも実は別の保育園の方が家に近い事が判明したので、
せっかくだけどもう来ないと思います(何)。
ゴメンね園長先生。