わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

おやこちえくらべ

二世さん、ヤクルト大好き。



ヤクルト。
あの1本65mlの、特定保健用食品なアレです。
(球団の方じゃないですよ〜念のため/笑)
以前相方の実家でお義母さんが出してくれたらしくて、
それ以来大好きなのですよ。ヤクルト。
スーパーでみかけると、勝手にカゴに入れてくれます(笑)。



好きなだけ飲ませると、一度に4本ぐらいいっちゃいます。
ただアレ、あまり飲み過ぎても良くない…みたいな話も聞きまして。
まーなー、シロタ株の効能はともかく、甘いモンなぁ。糖分がなぁ。
なので個人的な判断で、1日2本を目安にあげております。
最近上手になり始めたコップに、たくさん入れるとこぼすので、
1本の半分〜3分の1ずつ注いで飲んでるよ。



今日もスーパーでヤクルトを見かけた二世さん、嬉しそうにカゴに入れてくれました。
しかし、おうちの冷蔵庫にはまだ、買い置きのヤクルトが12本ある。
今日は買わない代わりに、家に帰ったら飲ませてあげることを約束して
何とか棚に戻してもらいました。



さて帰宅。
当然、ヤクルトを要求する二世。
しかしそろそろ晩ごはん。買い置きのたこやきを食べてもらいたいのです。



たこ焼きとヤクルトを食卓に用意しますが、ヤクルトばっかり口にする二世。
そうかー、そんなにヤクルト好きか。
たこ焼きも好きだから、並べても大丈夫だと思ったのに。しくった。



1本目を飲み終わり、早くも2本目を要求。
たこやきは手つかずのままです。



「ヤクルトおかわり?
 じゃ、たこやき1口食べておくれ。そしたらあげよう」



何度かこう伝えると、どうやら理解してもらえたらしく、
イヤイヤモードを中断してたこ焼きをパクリ。もぐもぐ、ごっくん。
にっこり笑って、冷蔵庫を指さします。
2本目取って来いってコトね? ま〜、そういう約束ですもんね。



ヤクルト2本目に突入。ほどなくして完飲。
やっぱり、たこやきには一切手が伸びません。
むぅ…一口食べたら美味しさ思い出すかと思ったんだが。ダメか。



そして更におかわりを要求。
ぬぬぅ…このままでは、夕食がヤクルトになってしまう(汗)。
とりあえず、一口でもヤクルト以外のものを食べてもらいたい私。
もう一度、さっきの方法で行くことにしました。



「ヤクルトおかわり?
 じゃ、たこやき1口食べておくれ。そしたらあげよう」



今度はすんなり、たこ焼きパクリ。しめしめ。
しかし、かといって約束を破る訳にもいきません。
ちょっと困ったなぁ…と思いつつ、3本目を取って戻ってきました。



取ってきたヤクルトを、コップにちびっとだけ注ぎます。
これから先は、注ぐたびにたこ焼きを一口食べてもらおう…
という作戦だったのですが。



ニヤッ


んべぇっ………コロンっ



ヤクルトがコップに注がれたの見るや否や、
口の中にずっと持ってたたこ焼き、ペッした。



食べてなかった。一口もかんでなかった。あげたまんまの形で出てきた。
さてはキミ、最初からそのつもりだったね…?
あっけに取られている私をよそに、ヤクルトの注がれたコップを持ってご満悦。



二世の勝ちorz