お月見ねんね
窓の外から、溢れんばかりの月明かり。
二世と添い寝の体制に入って、それに気がつきました。
やたらと明るい。満月かな?十六夜かな?
東向きの窓から月がのぞめるのは、ほんの数時間。
今ならまだギリギリ、寝たままお月見ができそうです。
こんなチャンスそうそうないよ。
窓を開けて。エアコンを消して。
月が見える位置に、枕を移動させて。
常夜灯を消して。
さぁ二世、お月見ねんねしよう♪
お月さま、キレイだね〜。明るいね〜。
まんまるだねぇ。今日だけなんだよ?
お月さま見ながらミルク飲んで、ママとゴロゴロしよう〜♪
…
とか思ったのですが、
二世はチラリと窓の外を見ただけで天体にはあまり興味を示さず
ミルクを無心に飲み干したと思ったら即おかわりを要求し
ミルク次弾装填の間に寝室に持ち込むオモチャを急いでかき集め
その間にもエアコンが止まったせいでみるみる汗だくに。
何かもう母妄想過ぎてゴメンと思って窓閉めてエアコンつけたわ。