わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

関係者各位、彼=smgnです(笑)

結婚式に行ってきました。



今日結婚したのは、家族ぐるみで付き合ってる友人。
友人というか…



私から見ると、『高校の部活の後輩』。
長男殿から見ると、『仲のいい同級生』。
末弟殿から見ると、『遊び仲間(実は年上)』。



とまぁ…何ともウチに縁のある人でして。
そののほほんとした人柄もあって、家族にすっかり溶け込んでおり、
3人目の弟、といってもいいぐらいの人物なのです。
実際会う機会、実はあんまし無いハズなんだけどなー…不思議だ。



そんな仲ですので、私の結婚式にも来てもらいました。
しかし…友人卓に座らせると、知り合いが全くいない。
全員知らない人で、しかも全員年上。そこに1人。それは辛かろう。



という訳で、親族卓に座ってもらいました。



『新婦父』『新婦母』『新婦弟』にはさまれての、まさかの『新婦友人』。
席次表見た相方の親戚は、さぞかし意味不明だった事だろうなぁ…(汗)。
でもまぁ、全く問題ないよ。
私も、私の家族も問題なく、当日ワイワイ楽しそうにやってたから、OKっしょ。



とまぁ、こういう関係の彼なのです。ハイ。
その彼が、結婚したのです。
めでたい♪



式には、私+弟2人の3人が招待されました。
披露宴での卓配置も、もちろん同じ卓。
この卓には弟たちの他に、高校の部活のメンツが、
新郎と同級&1つ下まで呼ばれておりました。
新郎が2つ下なので、新郎の1つ下というと私とは入れ違いに入部した
知らない顔ばかりなのですが、まぁそんなことはいいとして。
つまりは新郎友人卓に座ったのです。



新郎友人卓なのですから。
席次表には、当然『新郎友人』という肩書が並ぶハズなのです。
並ぶハズなのですが…



あれ?
私、
違う…?




『新郎先輩』。



こんな肩書、初めて見た。




私は彼を『友人』で招待したのですが、
彼は私を『先輩』で招待してたみたい。
そかー…2歳上の私を『友人』とは、ちょっと書けなんだかー。
そーいや確かに、いっつも『先輩』って呼んで、立ててくれるモンな〜。



とか思いながらたのしいひとときを過ごしたのですが、
最後のお開きのとき、彼のお母さんが



「ああ、あなたが○○さん家のお姉さん!
 いつも息子がお世話になってます〜!


 うちの子、いっつも


 『先輩には本当に頭が上がらない』


 って言ってるんですよ〜」



っていうのを聞いて、内心



(そりゃ『頭が上がらない』じゃなくて『逆らえない』の間違いだろー…)



って思ったので、そりゃ『友人』じゃなくて『先輩』って書かれるわっつー話。