トルコチャイ飲んでみた
母上が職場の人からもらった、
旅行土産のトルコチャイ。→
GWに帰省した際、真っ先に渡されたのですよ。
缶を開けてみると、中身は細かいリーフティ。
「あんた居るうちに煎れてもらおうと思ってッ!
1杯だけ感想用に飲めたら、あとはもう持って帰って!」
なるほど…自分ではティーバッグでしか紅茶を煎れない母上、
リーフティはどーにも持て余してたんでしょうなぁ(笑)。
しゃーねぇ、そこまで言うなら、忘れんうちに煎れますか〜。
まっ、興味はあるしね♪
しかしまぁコレ、煎れ方にちょっと特徴があるらしく。
裏面に英語で書いてあるのをテキトー読みしたところ、
0.5リットルのお湯を沸かす
→テーブルスプーン2杯の茶葉を投入し、火からおろす
→5分経ったら、茶こしを通して注ぐ
→カップの半分まで入れ、お湯を足す
→砂糖を入れて飲む
…んですって(訳を間違ってなきゃだけど/笑)。
なーんでわざわざ、濃く作って割るんだろう?
文化?味的な問題?よー分かりませんが。
あと、チャイって呼ぶけど、ミルクは入れないんだねー?
缶のイラストもそうだもんなぁ…ずっとカン違いしてたわ(汗)。
で、作って飲んでみた。
…なんとまあ、オリジナリティ溢れるお味。
香りはほとんどなく、渋味は全くありません。
砂糖は省いたのに、口の中にほんのり広がる甘さ。
インド茶にも、セイロン茶にも、中国茶にも似ておりません。
見れば【PRODUCT OF TURKEY】って書いてある。
あーそっか、『トルコで飲まれているお茶』ってだけじゃなく、
『トルコで作られたお茶』でもある訳ね。コレ。
飲みやすい、というのが母親の意見。
確かに飲みやすい部類かな〜。
…私は適度に渋い方が好きですが(笑)。
ちょっとすっぱい気がする、というのが末弟殿の意見。
あーそれも分かるかも。
舌のサイドにくる酸味とは違うんだけどねぇ…なんだろコレ?
でも、香りじゃなくて味なんだよなぁ、このすっぱい感…。
試しにミルク入れてみたけど、特においしくはなりませんでした。
アイスティにしてみたら、こっちは結構イケたよ!
トルコでは、こちらでいう緑茶のような感覚で
日常的に飲まれているとのこと。
現地じゃどうだったんだろなー?
これと同じ味だったのかな?それとも、もっと違ったんだろか?
私が旅行した訳じゃないので、残念ながら分かりませんが。
にわかに興味が沸いてきたので、どこかでトルコのお茶菓子が
手に入らないかどうか、模索している今日この頃です(笑)。