わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

添い寝も命がけ

二世さんは、『添い乳』ならぬ『添いミルク』でお眠りになります。
…『そいみるく』っても豆乳のことじゃないよ?



お風呂と歯磨きを済ませた二世に哺乳瓶を見せると、
待ってましたとばかりの笑顔で寝室に来てくれるのですよ〜(笑)。
ミルク大好きなんだよねー。寝る前と起きぬけ、1日2回のお楽しみ。
で、2人お布団に並んで、ミルク飲んで、そのままウトウト。



しかし…だからといって、そのまま大人しく寝てくれるとは限らないのですよ…!
もっと遊びたかったりだとか。ミルクのおかわりが欲しかったりだとか。
そういうときは、寝たフリしてる私の横でうぇうぇと大泣きしたり、
髪の毛を引っ張って起こそうとしたり、部屋中散らかして大暴れしたりします。



対する私は…寝たフリ続行(笑)。
これで諦めて寝てくれる確率は、まぁ五分五分。
しばらく寝たフリしてみてダメなら、追加のミルクを用意したり、
それでもダメなら諦めて遊ばせてあげたり。そんな感じ。



で、今晩は。
寝てくれない方の夜だったのです。



うぇうぇと泣きすがる二世をよそに、ママは寝たフリ続行。
顔の上にまたがったり、手をひっぱってリビングに連れて行こうとしたりしていますが、
そう簡単にこどもの言いなりになる母ではないのさ…!
せめて安心して寝つけるように、安らかな寝顔をつくって二世に向けます。



しかし。
追加のミルクが欲しかった二世は、そんな作り寝顔じゃ納得がいかなかったらしく。



未練がましくちゅうちゅう吸ってた
(…らしいけど、寝たフリしてた私には見えてなかった)、



からっぽの、分厚いガラス製の哺乳瓶を、






ゴンッ!






私の作り寝顔に降り下ろした。






「ぐぁああああぁぁぁぁあああッ!!??」





こんな痛烈な鈍器攻撃を食らったのは、生まれて初めてだよ!?
痛い。マジ痛い!
人間って、こんな中ボスみたいな悲鳴、ホントにあげられるモンなんだね!?
あ〜っ、明らかにそれと分かるほど腫れてきたぁぁぁッ!(涙目)



…患部に冷えピタ貼りながら、追加のミルクを飲ませてあげたのでした…。



青タンにこそなってないけど、おデコが大変なことになっていますよ。