わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

そんな単語、脳内に入ってたんだ…

絵本を持ってきて、コレを読みなさいと二世がいう。
しかし私は眠いのです。



横になったらスグにでも落ちそうな状態ですよ。
ここでまったり絵本だなんて…正直勘弁してほしい。
だけど、そんなことで引き下がる二世さんではありません。



持ってこられたのは、『たまひよ はじめてえほん たべもの』。
左右のページに1つずつ、くだものや野菜の絵とともに
その名前が書いてある…ただ、それだけの絵本です。
『はじめてえほん』の名のとおり、シンプルなつくりの、読みやすい本。



がっ…頑張るかぁ…っ!(ヨロヨロ)



ここは、母親の矜持をもって。
己を奮い立たせて、手に持った絵本のページをめくり、
目に入った文字を、気合いで読み上げるべし。




「いちご、みかん…



 ぶどう、りんご…



 バナナ…みかん…   (←みかん2回目)



 …ハンバーグ…    (←そんな絵はない)




 …昔なつかし、思い出の…タコス




 …ビッチ呼ばわりしてんじゃねぇよ、この…クソ野郎…」




この辺で、己を奮い立たせるのを止めて、いさぎよく降参。



自動読み上げソフトになったつもりで読み聞かせてたハズだったんだすが、
私にどんな文字を見せやがってますか、私の脳内。