磨くという行為は時間と怒りを忘れさせます
「お義母さん、いつでもいいので2時間ほど
二世の面倒見に来ていただけませんか…?」
「うん、いいけど…どしたの?」
「換 気 扇 の 掃 除 が し た い ん で す 。」
というわけで、本日来ていただきましたッ!
よぉ〜しっ、やるぜ!やるぜ!俺はやるぜッ!!
何せ…二世が生まれてから1度も掃除してないかんなッ!(汗)
既に、垂直面に張り付けなくなって垂れてきた油が、
ポタポタとコンロ脇に降ってきてたりする状況だかんなッ!(滝汗)
二世をお散歩に連れ出してもらって、
前日作ったトロトロせっけん(刻んでお湯入れて一晩待つ)用意したら、
コンロ上と作業台に古新聞広げて…作業開始ーーー!
〜〜3時間後〜〜
「ただいまー。暗くなっちゃった…」
「・・・スイマセン、終わってません・・・orz」
2時間で終わると思ってた自分をしばきたいです、ハイ。
レンジフードが外れることが発覚して、目につく場所を片っ端から磨いてたら
フィルターにたどり着く前に時間が来てましたよ。
シロッコファンには、最初っから手を出すつもりがなかったんですけどねぇ…
それでもコレか…。
妥協ダキョウと唱えながら、大急ぎで終わらせました。
それでも、油で固まって外せなかったネジとか外せるようになったし、
大大大収穫なのさ〜!
よぉーし、これで切れっぱなしだった電球換えられるぜ!(笑)
コンロ前に立って、顔をあげれば。
そこには、油汚れひとつない換気扇が、キラキラと輝いているのです…。
おぉ…素晴らしい……大満足じゃ…!
…油汚れと一緒に、死角になってる部分の塗装が
かなーり剥げちゃってることなんて、私は知らないのです(何)。
どんだけ強いねん、ただの石鹸。