母上劇場
先日、母上が来たときの話。
ちょっと前。
1年間使った哺乳瓶の乳首洗いが、もういい加減ヘタったので
新しいものに変えたのですよねー。
哺乳瓶セットに同梱されていたものから、販売店のPB商品に。
新しい乳首洗いは、柄がずいぶんと太いのです。単2電池ぐらい?
というのも、柄の中に、乳首先端の穴を洗う用のピンが内蔵されているから。
ピンを使うときは、柄のおしりをきゅっとひねればキャップが外れて、
キャップと一体化したピンが出てくるのです。
ところが。
当然そんなことを知らない母上は、新しい乳首洗いを見て大いに期待したらしい。
(この柄の太さ…
これは、電動に違いない!!)
それが、プチ悲劇の始まり(笑)。
乳首洗いを快適にしてくれる頼もしい仲間だと一方的に勘違いした母上は、
ワクワクしながら乳首を洗いにかかります。
ところが…ちっとも作動しない。
あれ?おかしいな。壊れてるのか?
一度電池の接触を確かめようと思った母上。
柄のおしりをキュッとひねって、電池を取り出そうとしたそうな。
ところが、出てきたのは…謎のピン。
( ゚д゚)…
(´゚д゚`)…
事情は、ものの数秒でのみこめたらしい。
・゜゜・.(゚´Д`゚).・゜゜・
「うわ〜ん、ひどいよひどいよ〜〜〜!
たけちよ〜〜、そんなのないよ〜〜〜〜〜!?」
おもむろに私に泣きついてきたんですがそんなん知らんがな。