そっちもこっちもこれが現実
この土日、実家に帰っていた時の話。
二世ちゃんは初孫なので、母上にも親父殿にも、更に弟2人にも、
それはそれは可愛がられております。
母上は元々世話好きなのもあって、たけちよの代わりを勤め。
親父殿は、孫をツマミに酒を飲み。
長男殿は、子供に好かれる体質を活かして、良き遊び相手となり。
末弟殿はツンデレなのか、近づきこそしないものの
遠くからひたすら「カワイイ…本当にカワイイ…」と連発しております。
ただ…、
可愛ければ世話が苦じゃないかといえば、それは別の話。
母上は、全然お昼寝しない暴れん坊に1日半で音をあげ。
親父殿は、ゴキゲンの時しか抱っこせず、グズりだしたら即パス。
長男殿は、夜勤明けのせいで30分でリタイア。
末弟殿は、遠くから見守るのがメインですから言わずもがな。
2日しか滞在しなかったのにこんな感じ。
たまにしか一緒にいないんだから頑張ろうー…とはならんモンですな。
確実に、紛れも無く、二世はみんなに愛されとるハズなんですが。
…って考えたらさー…
毎日毎日、俺と相方は、
ホント頑張ってると思うんだよ、うん。
うちに帰ってからお互いの健闘を讃え合いましたとさ。
「姉貴、よくやるよな〜。これが親の愛かー」
との末弟殿の発言に、
「愛で何とかなるかボケ。これは・義・務・。
『愛してるから辛くない』とか、ンなモン幻想なのー。
親かてしんどいモンはしんどいわい。甘いコトぬかすな」
とつい即答したのですが、
期せずして母上とハモってたので多分間違ってないと思います。