わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

やっぱ要確認やね

タクシー会社に、問い合わせの電話を入れてみた日。



用件は、出産が間近に迫った場合の病院への搬送について。
ぼちぼちその辺も決めとかないとマズいですからね〜。



もちろん相方が居れば、相方の運転で病院へ向かう予定。
仕事中などで居なければ、お義母さんに送ってもらう手はずになっています。
しかし…お義母さんはケイタイ持ってない(持ちたくない)人なので、
買い物とかで出かけている場合連絡の取り様が無い。
なのでその場合、タクシーを利用することになる訳なのですよ。



なんですけど。
一説によると、羊水ダダ漏れの妊婦って、乗車拒否されることがあるらしいんだよね…。
まぁ、気持ちは分かる。うん。
大事な座席、汚されたらその日はもう商売上がったりだもんなぁ…。
そりゃー乗る方だってパッド当てるなりバスタオル敷くなり何なりするけど、
一切汚さないとは言い切れないし。



という訳で、予めタクシー会社に確認を取っておいた方が事がスムーズに進むという情報を
手に入れたので、今日電話するに至ったのです。
かけた先は、営業所が家から近い、大き目のタクシー会社さん。



ところが。



「そうですねぇ…やはり運転手によっては嫌がるかも知れませんねぇ」



にべもない返事が。



「そういう事でしたら、タクシーを使われるより救急車を呼ばれた方が…」


「いや、ダメなんですよ。救急車は基本的に。私もちょっと調べたんですけど」



救急車って、急患の搬送のためにあるものなので、通常のお産では
来てくれないらしいんですよね〜。



「あー…最近イロイロ言われてますもんねぇ」



いや、そうじゃなくて。



もちろん乗車の際には座席を汚さないように最大限の配慮をさせてもらう、とは
言ったんですが、態度は変わらず。
むぅ…思ったより理解が無いなぁ…(汗)。
このタクシー会社、以前産婦人科からタクシーで帰る際に
病院備え付けの直通電話から手配させてもらった会社のハズなんだが…?(苦笑)



「そういうことでしたら、○○介護タクシーさんを当たってみる…とか…」


介護タクシー、ですか…」



介護タクシー介護タクシー…ねぇ…?
別に要介護者でも要支援者でもないので、ピンと来ないんだけど…
通常のタクシー会社はどこも同じように断るだろう、っていう読みなのかね?
まぁ、このままこのタクシー会社と話をしているよりは建設的なので、
お礼を言って電話を切る。



という訳で、○○介護タクシーさんへ電話。
…でも、そもそも介護タクシーってどういう営業をしてるのか分からないので、
そこから聞くことにしてみたよ(笑)。



「通常のタクシーと、車椅子を乗せられる介護タクシーの、2種類を営業しているんです〜。
 営業は8時から5時までなんですが…
 全くご要望の無い今日のような日は、早めに営業を終了しているんですよ…



あらまぁ…介護タクシー大変ねぇ…(ほろり)。



「通常のタクシーの方は、毎日駅前に出て営業しております。
 配車センターが無いものですから…」


「えーっと、普通のタクシーの方も8時から5時までなんですか?」


「はい、そうなんですー」



配車センターが無くて流し営業のみ、&昼間だけ…
うん、残念ながら話にならない。



「F井タクシーさんを当たられてはどうでしょうか?
 あちらさんでしたら、●●病院や△△病院へも入っておられますから、
 妊婦さんの乗車も引き受けていただけるかと思いますよ」



ふむ、F井タクシーさんですか。紹介有り難うございます。助かります。
何より、その丁寧かつ親身な態度が嬉しかったです!
お礼を言って、今度はF井タクシーさんに電話。



F井タクシーさん、状況説明の後の第一声がコレ。




「あーハイ、もちろん結構ですよ〜。
 登録しておきますので、ご住所とお名前をどうぞ。
 お電話頂き次第、すぐ迎えに行きますので」





やったーーーーー!!(゚∀゚)





それだよそれ!!私が欲しかったのはその返事なんだよーーッ!!
待ち望んだ返事がようやく、しかも即答で得られて、たけちよさん大歓喜さ!
長かった…予想以上に長かったよ…(´д⊂)



あまりの快諾具合にウッカリ舞い上がっちゃったけど、気を取り直して
細かい事の確認もちゃんと取りましたよ。
配車センター有り。24時間対応可能。破水しててもOK。
病院までは1200〜1300円、深夜だと2割り増し。
もしかしたら利用しないかも…との断りにも、構いませんよとの返事。
これらの全てに淀みなく即答して頂けるのがまた、安心できるんだコレが…!




という訳で、紆余曲折を経て、綿誇亭の固定電話とたけちよのケイタイに
F井タクシーさんの電話番号が登録されたのでした。
よーしよし、これでいつ陣痛が来ても破水がきても、対処OKさ!
○○介護タクシーさんにもお礼の電話入れときましたよ、助かったし(笑)。
…最初の大手さんには…まぁいいよねー…?





思ったよりイロイロあったと感じた出来事だったのでした。