自分だけの支配を受ける、唯一の場所のハズなのに

夢の中での話なんですけど、お気に入りのパン屋さんがあるんですよ〜。
…夢の中での話なんですけどね、えぇ。

地下と地上がビミョーに混在する、賑わい切らない商業地域にありまして。
テナント２Ｆの吹き抜け沿いをぐるりと、回り階段のように
通路と陳列が広がってて、一番突き当たりにレジがあります。
（なかなか有り得ない構造だよなぁ…）
入口近くのパン万引きされたら、レジから追い掛けて捕まえるの
絶対ムリだなっていう（笑）、そんな構造。

入口から一番遠いそのレジの横には、売り切れ必至の
日替わりパンが置いてございます。
でも、通路のパンにときめいてる間に、いっつも売り切れちゃう。
悔しい…！これでも開店直後に来てるのに…！
何せ、人気の店なのですよ〜。どうしてこんな場所に？と思っちゃう位の。
どのパン食べても、期待以上のひと工夫が必ずあるんだもんな〜。

…夢の中での話なんですけどね？何度も言いますが（汗）。

で。
昨晩も夢の中で、その商業地区の近くを通りかかったのです。
時刻は折しも、開店時間の直前。
だったら狙ってみるかー…と、そのパン屋さんに足を向けました。

…定休日でした…。

目が覚めてから思ったよ、　『何てままならないんだ』　って。
…自分で見てる夢なのに…ねぇ…？