わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

妊婦なんだからもう少し臆病でも良かろうと、我ながら思わないでもない

今日は、警察さんのお世話になりました。






…だってよー。



家の目の前の道路歩いてたら、BB弾2発飛んできたんだもん。



どうやら、道沿いのマンションのベランダからエアガンぶっ放しとる 阿 呆 がおるらしく。
狙われてる感じこそしませんでしたが、歩行者が数人居る道路に向かって、
日も暮れる前からパスパス撃ってるだなんて、常識が無いにも程がある。
近くに居たご年配の女性の方とか、何事かって感じでおっかなびっくり
辺りを見回してましたよ…そらエアガンなんて知らんだろうしなぁ…。



あいにく姿は確認できませんが…どーせ、当たる訳無ぇや〜アハハー♪なんて
気軽に考えてる、脳みそ足りない男子中高生の仕業でしょうよ。
周囲の人々は、怪訝な顔をしながら身を低くして通り過ぎるだけ。
その間にも、1発、また1発とBB弾は発射され、アスファルトに跳ね返って
パチパチ音をたてています。



こーいう考え足らずなガキには、ちゃんと周囲が迷惑してるって事を
知らせたらんとイカンと思うのです。
人影の見えないマンションに向かって、大きめの声をぶつけます。




「エアガン撃ってんの、誰や!?
 当たってんねんけどーー!?」




…えぇ、跳ね返った弾が靴にコツンと当たってるので、嘘は言ってませんよ?
痛くも何ともないですけどね(しれっと)。



返事は、ない。



しばしの間を空けた後、追撃。




「遊びたいのは分かるけどなー?
 場所考えやーー!」




最初のヒトコトだけで終わってしまうと人間、『今のは空耳じゃないか…?』なんて
都合のいい理解して、思考停止しちゃいますからね。
そぉんなクソ程の役にも立たない自己防衛を、許すような私じゃない。



言うこと言ったので、速やかに撤退。
特に報復の弾丸とかも飛んできてないので、とりあえず逆上はされてない模様。



こーいう時、声が通るってとても便利。
ナイショ話ができない声でもあるので、不便な事も多いんですけどねっ(苦笑)。



しっかし…我ながら、


着実に大阪のオバチャンへの道を歩んでるよなぁ…(T_T)





家に帰ってから、さて今後どうしたもんかと一人思案。



個人的には、これで二度と起こらないなら、それで十分と思っております。
でも、再び同じ事態に出くわしたら、そのときどう対処すべきか…



…目の前で、パトカー呼んじゃるか?(笑)



ビビるだろうな〜っ、大したことやってると思ってないだろうからっ。
青くなって、親バレとか学校バレとか瞬時に気にし始めるんだろうな〜っ。
別に傷害事件にするとか逮捕してもらうとかそーいう事は考えてないんですが、
もし私のアレで反省しないのであれば、適度なお灸だと思うんだよねー。



でも、その場合、110番しちゃっていいんだろうか?



もしかして、誰かが血の出るクラスの怪我してからじゃないと、ダメだったりする?



う〜ん…分かんねぇなーー??





…という訳で冒頭の、『警察さんのお世話に』という話になったのです。
電話で警察署に電話して、今日あったことの報告と、今後の相談。



市の警察署に電話したんですが、担当は交番になるようで。
電話を交番に切り替えてもらってから、詳細を話すことになりました。へぇ〜。



どうやらこちらが思っている以上に、大事(おおごと)と捕らえられたようです。
現場までパトロールに赴いて、BB弾の確認までしてくださったそうですよー。
あいにく発見はできなかったそうなのですが…そりゃ、もう日も暮れてたもんなぁ。
懐中電灯片手に、直径数ミリのBB弾の探索かー…お疲れ様でゴザイマスよ (T_T)ゞ



考えてみりゃー、私は痛くなかったけど、これから肌の露出も増える時期ですし
素肌に直接当たったりしたら結構痛いかも知れんよなぁ。
大事っちゃ大事かー。
当たったのが大人の自分だからどうってことなかったけど、これがもし
押してるベビーカーに当たったとかだったら、確かに即ギレだわ。うん。



また同じ事態に遭遇したら連絡させていただきます、という事で終わりになりました。
二度と連絡しなくて済むなら、そう願いたいモンなんですけどね〜。
本当に家の目の前の道路でのことなので、迂回して他の道を通ることもできないし。



今後どうなりますやら。