セリフはうろ覚えですので悪しからず
DQ4はただいま、移民集めにハマっております。
ファミコン版しかやった事の無い人のために説明しますと…
・さばくのバザー跡地に街をつくろう!
・移住希望者は、あちこちの街にいるぞ…探し出してスカウトだ!
・人が増えれば、どんどん街も大きくなるぞ!
・35人集めれば最終形態!誰を集めたかによって特殊な街になることも…!?
・中には知り合い同士の移民も居るよ!集めると特殊メッセージが聞けるかも!?
…ざっとこんな感じ。
ファミコン版しかやった事の無い人のための説明があるのに
DQ4をやった事が無い人のための説明が無いのは…諦めてくれ(何)。
移民の出現は、基本ランダムです。
出現場所は決まっているんですが、そこに居るか居ないか、誰が居るのかがランダム。
一番最初に出会った移民は、ニセアリーナこと旅芸人のメイちゃんでした。
本物と間違われてさらわれて、黄金の腕輪のための人質にされた彼女ですね。
強敵ひしめく王家の墓に、ひとりドレスで佇んでおられましたよ。すげぇ。
最初から特殊な最終形態を目指して移民を集めるのもアリなんですが、
たけちよは、まず35人を目指すことにしました。
知り合い同士の移民集めてみたいし、一度街に招待したって追い出せるし(酷ぇ…)、
何より、忘れないうちに最終形態までのアイテム一通り取っちゃいたかったんですよ〜。
街の形態が全部で8形態、全部に違うアイテムが隠されてて、取り忘れて次形態に進むと
二度と取れなくなっちゃうんだよね〜。
ちう訳で、ルーラリストの順番に街を巡りつつ、移民をゲット。
めでたく35人集めることに成功しましたー。
アイテムも回収。はやぶさの剣とかあるよ。強ぇー。
…さて、首切るか(うわぁ)。
攻略サイトと見比べつつ、どの形態を目指すか吟味します。
カジノの豪華景品を時間をかけて狙いたいので、カジノのある街は最後。
それ以外だと…『女性30人以上』か『王様+姫7人以上』が近いかな〜?
ということで、リストラ対象決定。
『男』、『男子供』、『老人』(女性である老婆は切らない)、『吟遊詩人』、
そして…『神父』(女性であるシスターは切らない)。
神父以外はどの形態でも条件外なので、最初っから誘わない人も多いかも知れませんが。
血も涙もなく、ザクザク首にします。
あっという間に10人以上空きが出来ました。
再びルーラリストに沿って、移民集め開始。
…ところが。
行けども行けども、神父。
当然話しかけすらせずに次のポイントに行く訳ですが、次も神父。その次も神父。
行けども行けども、神父。
もっとも神父といっても数キャラ居るし、話しかけてセリフを見た訳では無いので
同じ神父かどうかは分かりませんが…
こうもしょっちゅう出くわすと、同じヤツだと思えてくる(笑)。
何でコイツ毎回俺の行くところに先回りしてやがるんだよ、って気分。
そんなつぶらな瞳で見つめないでくれよ…連れて帰ってやれないんだって…なんて
捨て猫見るよな気分にさえなってくる。
5回目にモンバーバラの劇場で出会った時、あまりの健気さに、ついに…
話だけでも聞いてやるかという気になりました。
そう、話だけ。移民の街に招待する気はさらさら無いのです。
でもね、君がどんな子なのかだけ、聞いておいてもいいと思ったんだ…。
ついに彼に、セリフを言う時がやってきたのです。
「何だ貴様は!
本来私は、下賎な貴様ごときが声をかけていい身分ではないのだぞ!」
ふぐッ!?
いやぁ沸いたね〜。容赦なく沸いたよ、プログラム相手にさー。
何が沸いただなんて皆まで言わないけどもだよ。
真ッ剣に、コントローラー投げそうになったよ。思いとどまったけど。
もう、一刻も早く『誘わない』と決定したくて、ブルブル震えながらメッセージを先に進めます。
「我こそはサントハイムの王女が従者…
…って、えぇっ!?そこにおわすは、本物のクリフト様!?」
ずっと探していた、メイちゃんのお供でした。
くっ…くそう……採用ォォ!!(血涙)
フンだ、フーーんだーーー!!!(涙目)
貴様なんか…貴様なんか…お供2人と再会できたメイちゃんの笑顔だけ見たら
速攻でサヨナラなんだからなーーーーー!!??(絶叫)