わたぼこ堂雑記帳

「お前のはのーみそはわたぼこりか!」 う~ん、さもありなん…そんなたけちよの日記。あなたのお役に立ちません。

確かめようの無い疑問

じいさまの33回忌でした。



尤も、会ったこと無いんだけどねー、じいさまにゃ。
今年33回忌で、たけちよ今29歳なので。
そもそも親父殿と母上の結婚式の一週間前に亡くなって急遽式を延期したとかいう話ですから、
母上ですら一緒に暮らした事は無い訳ですよー。
お陰で仏前に、ウッカリおばあちゃんの好物ばっかし並べちゃったらしいよ母上。何てこったい。



ときにじいさま。
電波な話をするようですが(笑)…初孫である従兄弟のにーちゃんに憑いとるそうでゴザイマス。
憑いとる、と言うと表現悪いですが、にーちゃんを守護してるんですってさ。
にーちゃん自身が、そーいうのの見える方2人ほどから言われたそうなのです。
一度は大学で、授業を受けたことが有るのか無いのか覚えてないようなほぼ関わりの無い教授から
すれ違いざまに突然言われたとか。
どーしても言わずに居れないぐらい、ハッキリくっきり見えたんでしょうかねぇ〜?(笑)



でもって、ちょっくら話は変わりますが。
今回は33回忌ですので、これをもって忌上げとするらしいです。
忌上げというのは、お寺様曰く、これをもって『先祖代々』になる、つまり今まで魂が残っていたのが
成仏して完全に仏の仲間入りをする、という区切りなのだとか。
(たけちよはこの辺サッパリですので、ツッコミはご容赦願います/笑)



さて。



本日忌上げの法要を終えたじいさまは、
まだにーちゃんを守っているのか否か?(笑)




いつもより豪華な会食を食べながらそんな話をしてみましたらば、
にーちゃん



「ちょっ、困るってーーまだ行かんといてやぁ〜〜」



って、斜め上を振り返りながら手ぇ伸ばしてたよ(笑)。



果たしてその懇願は通じたのかっ!?
…それが分かるのは、件の大学教授ぐらいのものなのでアリマス。