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「ぷっ」すま見てたら、相方共々お腹が空きましたよ。
あー、カップ麺食いてぇー。
とはいえ、この時刻にカップ麺だなんて明らかに不健康。
我慢がまん、食べなくても別に何とかなるってー。
しかし、そんなたけちよの葛藤をよそに、何の躊躇いもなく
台所にカップ麺を取りに行く相方。
む、むぅ…っ!
「やめようよぅ〜ガマンしようよぅ〜〜」
「(無視して)お前もいるー?」
「うぅ……いい…我慢できなくなったら自分で出す…」
注がれるお湯。
鳴るタイマー。
相方がズルズル啜る音と、広がる魅惑的な匂い。
…敗北感を抱えてとぼとぼと台所に向かうと、そこには
既に私の分のカップ麺が出してありました。
悔しい!悔しいッ…!!(ズルズル)