私はかかない人だと思ってた
のどに何かが絡まって息苦しい、という夢を見たんですよ。
息を吐いても吐いてもその絡まったものが取れなくて。
息を吐いても吐いても吐いても吐いても…
…という辺りで
(吸わなくても吐き続けられるって事は、これ夢だよね?)
と、気づき。
同時に緩やかに覚醒致しました。
おぼろげな感覚の中で分析しましたところ、どうやら
舌根が喉に落ちていたのが息苦しさの原因のよう。
口開けて仰向けに寝るとこういうことになるのか〜。へ〜。
試しにそのまま息を吐いてみますと、ガラガラガラ…と凄い音がする。
息を吐くのをやめると、再び舌根が喉に落ちて息苦しい。
再び吐くと、舌根が上がって息苦しさが解消されると共に、またもや凄い音。
おお、まさしく『喉に絡まったものが取れそうでずっと取れない感覚』だー。
しかも何か音出てる。おもすれーーー♪
ガラガラガラガラ…(ピタッ)。
ガラガラガラガラ…(ピタッ)。
ガラガラガラ……
ちょっとムキになって力の限り息吐いてみたりするんですが、
音が大きくなるばっかで、喉の異物感は全然取れない。
そりゃそうですよね〜自分の舌だもん。取れる訳ゃない(笑)。
楽しくてしばらくやったたんですが、じきに満足して
寝返りひとつうって再び眠りに落ちました。
朝起きて、ふと思い出して、その時ようやく気づいたんですが、
ああ、あれがいびきか。
相方が起きなかったことをコッソリ祈っているのです。
実は楽しくてやってましたなんて言ったらカワイソ過ぎる。