またもや懲りずに一点予想

今日もバイトの研修でした。
今回は敬語の巻。

そこは接客業の長いたけちよですから、楽勝らくしょう余裕ッチ〜…

…とか思いつつ臨んだんですが、割とできないモンですね。
平均よりはそりゃぁ出来てましたけど、嬉しくねぇよ！
今までがどんだけテキトーにやってたかですね。反省。

実践に移ると、やはりというか何と言うか、

　『〜〜のほう』

　『〜〜になります』

の間違い敬語に、ガンガン注意が飛びます。

「お料理のほうは…」　「こちらが伝票になります」

接客用語に慣れないと、ついつい使っちゃうんだよねー。
私も今でこそ使いませんが、当時はなかなか直らなかったもんなぁ。
「お料理は…」　「伝票です」　と正しい敬語に直すと、言葉が短くなっちゃって
伝えたい柔らかさが減っちゃうような気がしてたんだよなー…。

間違った敬語だと言われ始めて随分経ちますが、
一行になくなりませんよね〜コレ。
むしろ使う人増えてんじゃないだろうか？
少なくとも、下手に頻度の低い謙譲語よりはよっぽど使われてるよ。

この無くならなさ具合を見るにつれ、この間違い敬語２種、
よっぽど現代日本人の感覚になじんでるんだなぁ、と。

そこでですよ。

たけちよの（いつも当たらない）一点予想！

２０年後には、『〜〜のほう』『〜〜になります』が
正しい敬語として認められる！！

…ホンマか（笑）。

熟語だって慣用句だって、

　〜〜という用法は間違い

と以前されてたものが、

　〜〜という用法は厳密には正しくないが、慣例として使われている

に、変わったりしますからね〜？
ありえない話じゃないかと。
言葉は変わるものです。うむうむ。

当たるか外れるかは２０年後のお楽しみです。