「ウチはなってない」とあの時院生殿は確かに言った
以前、我が家で起きた、小さな騒動の話。
母の携帯に、知らない番号から電話がかかってくるんですよ。
それも頻繁に。
最初は気味が悪くてとらなかったのですが、あまりにしょっちゅうかかってくるので
ある日意を決して電話に出てみました。
叔父でした。
しかしほっとしたのもつかの間、とある問題が発覚。
発信元の番号に、叔父自身心当たりがない。
そんなバカな、と思いましたが、本人がそう言うんだからしょーがない。
自宅からかけているから、自宅の番号が表示されるハズだと言うのです。
つまり。
自宅からかけているのに、自宅以外の番号が表示されている…という事になる。
それを知った50代の兄と妹は軽くパニック!
『知らない人に回線を乗っ取られたー!?』
と大騒ぎし始めました。
「…えーっと。
叔父さん家、確かネット環境あったよね? 前、メル友居るとか言ってたし。
…IP電話とかじゃね?」
言ったたけちよもIP電話のことは良く知らないんですが(ぇ)、
院生殿との検証の結果、多分そうだろうという結論になりました。
…まぁ、この話はここまでで、結局それ以上調べたりなんかしたりは
しなかったんですけどね。
後は叔父が調べるだろうし、とりあえず原因っぽいものにも思い当たって
納得はできたし。
でも、自分の家のことぐらい把握しとかないと、思いがけず困るよねぇ?…なんて話は
してたんですよ家族で。
いやぁ…その時既に。
我が家も同じ状態だったことが、
本 日 発 覚 。
うわあ、カッコ悪ッ!!
携帯見当たらなくて、着信音で探そうとして自宅から携帯にかけたら、
履歴に知らない番号残ってやんの!!
いつもは家族割引があるせいで、携帯同士でしかかけないから
気付かなかったぜヒャハー!
人の振り見て我が振り直せ、とは良く言ったモンです。
今まで同じ理由で、誰かにかけた電話が気味悪がられてたかも知れんのです。
ナントカシナキャ…。